>雄さんは,行動様式や骨格について,プロコンスルと現生チンプで「大差ない」「区別できない」人ですからね
snさんは、他人にアレコレ言う前に、先ず自分の宿題を済ませる必要が有るんじゃないですか。
元々この問題は、現生チンプなどでなく、プロコンスルとサンブルピテクスの違いの問題だったんですよ。それもあなたが私に持ち込んできたクレームです。
>プロコンスルは約1800万年前
サンブル・ホミノイド改めSamburupithecus kipthalaniは約950万年前
時代が全然違う共通祖先を「いずれにしても大差は無い」というのは無茶(31)
元々私は断定でなく推測として、プロコンスルとサンブルピテクスの間に「いずれにしても大差は無いでしょう。」と書いているのを(15)、snさんは「いずれにしても大差は無い」と書き換えた上で、「無茶」と切り捨てているのです。
そのくせ44でも今回(54)でも、自分で持ち込んできたサンブルピテクスについて、一切ホッカムリじゃないですか?
都合の悪いことはスルーですか?
現生チンプを引き合いに出したのは、一つの思考実験として私が持ち出しただけです
cnさんが31で述べているように、1800万年前のプロコンスルと現生チンプの違いを、ネットででも検索すれば、それは当然幾つかでてくるでしょう。
しかし普通の人が見て、直ぐそこにどれ程の「大差」を見出すか、私は多いに疑問ですが、snさんはその、チンプとの「大差」とやらを44で並べ立てた上で.........、
>プロコンスルはそのような特徴を持たない原始的な「樹上四足歩行者」であり,その違いは明らかでしょう
...と続けておられます。
サンブルピテクスも、原始的な樹上四足歩行者ですよ。あなたが挙げられたプロコンスルと同じくね。
snさんは自分で持ち込んできた、サンブルピテクスについて、一切触れることが出来ないか、或いは肝心な点に目をつむるという、不可解な「行動様式」を取っているにも関わらず、
>雄さんは,行動様式や骨格について,プロコンスルと現生チンプで「大差ない」「区別できない」人ですからね
等と、内容を捻じ曲げて揶揄した積りになっている。
他人への批判は先ず、自分のお尻を拭いてからのことだと思うのですが、如何ですか?
私は環境に依存している野生動物は、その環境に大きな変化が無い限り、形質上の変化は非常に緩慢だと思っています。プロコンスルとサンブルピテクスの間にも、少なくとも歩行方法において「大差」は無いだろう、と今でも思っています。
尤も、サンブルピテクスの段階で、自然環境の大きな変動が有り、突如平地に下りて、二足歩行の練習を始めたとする新説(珍説)を、snさんが提唱するということなら又話は違ってきますけどね。
その頃は未だ、アフリカにサバンナや、サバンナ・森林モザイク状態は形成されていなかった筈ですが。
プ ロコンスルの骨格から予測して、そしてsnさん自身認めているように、専ら樹上生活に特化していたプロコンスルやサンブルピテクスが、樹上と 平地の両方に適応してきたチンプと比較して、若しかしたら樹上での対応は現生チンプより洗練されていたかも知れませんが、平地での二足歩行に関して、チン プと同程度洗練されていたとは、私には決して思えません。
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