管理人の、どうでもいいProfile

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口上

亭主、時に、雄の管理人です。こんなところまでよく覗きに来てくれました。日ごろの感謝も兼ねて若干の自己紹介などさせて貰います。

身上書

歳は団塊の世代です。
そんな男の誕生日など、皆さん興味無いでしょうから割愛します。
血液型だとか、星座は何だとか、当人が信じていませんので割愛します。

仕事は、...ともかくPC関連とは直接の縁が有りません。

しかし、個人的には、PC、CG、インターネット、ホームページと切り離しての時間、生活、人生が考えられません。
......と言うことで、その方面についてだけ、お話させて頂きましょう。

パソコンとインターネットとの付き合い

私は1997年9月、初めてパソコンを購入、インターネットに接続したのは1998年10月です。それ以来パソコンとインターネットの泥沼にはまり、現在に至っています。

パソコン購入の一番の動機は、以前本屋さんかどこかで目にした、グラフィックソフトの、 そのあまりの高機能に、 驚き、呆れ、 それをいじってみたい、と言うことでした。
そのソフトが、Illustrator であったかPhotshopであったか、当時その手の知識、つまりは問題意識が全く無かった私にとって、今となっては記憶を辿りようも無いのですが、その時、15万円だったか25万円だったか、ともかくこんなものを使ってパソコンで仕事をしているハイカラな人もいるんだよなあ、なんて羨望した記憶だけは、今でも結構鮮明に覚えています。

羨望はしたものの、当時もちろんそんな金が有る筈もなく、またそう云う仕事に全く関係のない私にとって、一般家計からも職場からも、そんな金が出る訳もなく、実際にパソコンとソフトを購入したのは相当経った1997年だったと言う訳です。

以来、本だけを頼りに全くの自己流で絵を描いて来ました。
最初 Macromedia社の「FreeHand」と言うグラフィックソフトを使っていましたが、1999年9月、Illustratorに切り替えました。
FreeHandは日本でのシェアこそ低いものの、ドローソフトの双璧として、Illustratorと並んで機能的には決して見劣りするものでは有りませんでした。
私はドローの基本的な考え方を FreeHandで学んだ訳で、今となって 回り道をしたと言う後悔は決して有りません。

そもそも自分でホームページなるものを作ってみよう、と思い立った狙い目は、Illustratorに比べ故無く虐げられている FreeHand をヨイショするサイトを作ったら、ネット上に少しは居場所を得られるのではないか、そう思ったからです。
......んで、その為にはライバルの Illustrator についても、本格的に知る必要がある、と言うことで Illustrator の勉強を始めたのですね。その結果、ミイラ取りがミイラになってしまった訳です。
やはり同じバージョン(当時どちらもバージョン8でした)で比較すると FreeHand は Illustrator の敵ではなかったのです。

この場でこう言い切ることが出来るのは、他ならぬ Macromedia社そのものが、既に活路をWebにシフトし、しかもそれが成功しているからです。
私も、グラフィックソフトは、Adobe社のIllustratorに切り替えましたが、サイト作成は Macromedia社 Dreamweaver の お世話になっているので、まあ FreeHand の不義理はドリウイで補っていると思っています。

2005年4月19日、Adobe社がMacromedia社を買収した旨、正式発表が有りました。
チッ!!、余計なことをしやがって。

2000年7月15日に「Gallery by AdobeIllustrator」と言うサイトを立ち上げ、それまで書き溜めておいた拙い作品を掲載しました。
その後、2001年4月14日、サイトを二分割し、メインサイトを「Illustrator イライラ・ストレス解消委員会」とし、主にIllustratorとコンピュータの怪しげな解説、及びGallerysのサイトとしました。
もうひとつがこの「林檎倶楽部」です。
又、2002年1月20日、それまで「Illustrator イライラ.........」の中で、パソコンの基本的な解説として掲載していたものをまとめて「中高年 パソコン音痴駆け込み寺」なるサイトにしました。

2001年10月29日、「イライラ・ストレス......」が、YahooJapanに掲載されました。
又「中高年 パソコン音痴駆け込み寺」が、2005年3月29日、YahooJapanに掲載されました。又同じ2005年、NHKの番組「中高年のためのパソコン出直し塾」で取り上げられました。

なお今現在公開用としての「絵」は、全く描いていません。
その後プロを含め他人の絵をサイトで拝見するたび、当初有頂天になっていた自分の絵が、単に素人の塗り絵に過ぎない、ことを思い知らされたからです。
...と言うことで今は筆を断って(マウスを置いて)、サイトでの解説などに専念しています。

それにしても、かって驚き羨望したパソコンとグラフィックソフトを使い、今では生意気にも、サイトで人に講釈などしている.........、いやはや。

 

MacとWin

私のパソコンはWinです。
しかし、当初私はMac以外の選択肢を全く考えていませんでした。
そもそも、私が関心を持ち始めた当時は、IllustratorでもPhotshopでもMac仕様しかなかったような気がします。
実際にパソコンを買うまでの2,3年位の間、いろいろな書籍を買ったり店頭で立ち読みしたりしていましたが、すべてMac関連でした。
「POWER MAC」という雑誌も、ほとんど毎月買っていました。

しかし私にとって、Macには問題も有りました。
私は趣味としての興味で、グラフィックソフトに関心を持っていましたが、同時に仕事の上で、EXCELについても強い関心を持っていました(一応今「MOUS試験-今は名称が変わりましたが」のExcel上級を持っています)。

EXCELはマイクロソフトの開発・提供ですが、もともとは開発当初、当時の唯一ともいえるパーソナルコンピュータであったMacで使うためのソフトでした(ビジカルクとか言ったんじゃなかったっけ)。
マイクロソフトが、Windowsを開発し、いわばMacとライバル関係になるに従い、Mac用Excelに冷たくなったような気がします。バージョンアップによる機能もWin版が先行するようになりました。

私が購入を検討していた当時、Mac版のExcelのバージョンは5であり、Win版のバージョンは97でした(5と97と言うのは、それぞれの歴史を背負っての呼称で、差が92有ったと言うことでは有りません)。
私にとって決定的な差は「セルの統合」が5では不可で、97では可能だったことです。

そんなことで少し迷いが生じていた時、あの、ビル・ゲイツとMac陣営との「Ms-Office」を通しての提携話でした。
それまで「孤高のMac」としてシンパシーを寄せていたのが、それで「なーんだ」ってな訳で、すっかりシラケテしまったんですね。
逆説的になりますがそう云うことで、Winにも目を向けることになった訳です。
すると.........、なんと言ってもWinは安い、そして私のような個人ユースにとって、特にWinで不都合なことは何もない、ことに気がついたんですね。

ということで、私のパソコンはWinです。
でも、やはりコンピュータを、そしてCGを我々庶民に与えてくれたのはマッキントッシュです。
なんによらず、独占は良くありません。

最近Apple、Mac陣営の勢いが絶好調です。株価時価総額もトップに躍り出たとか。
私もiPhoneとiPadを使っていますし、次期購入PCはMacで考えています。
ただiPhoneやiPadで稼ぐのも良いのですが、やはりパソコンの方でWindows陣営を脅かす存在になって欲しいものだと思っています。

2011年10月5日、Appleの生みの親にして、世界的企業に育て上げたスティーブ・ジョブス氏が、56歳と言う若さで死去しました。合掌。

 

近況

最近(2010年代以降)は、東京、特に武蔵野台地と呼ばれる所を中心に、主にその水辺をカメラと共に歩いています。
かって、江戸から東京に掛けてのこの地は、若しかしたら日本でも指折りの湧水の地で有ったかも知れません。市街化の影響で既に水が枯れたり水質も悪化している所も有りますが、まだまだ健闘している湧水地とその流れが多数残っています。或いはかっての流れを「せせらぎの道」として復活・整備している所も多々あります。

「武蔵野と水辺」 、或いは「雄'Page」にその辺の所をまとめておきました。

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