RE G48さん
>まさしく議会を形骸化と決めつける行為こそ
全社会組織を暴力的に転覆」という共産党宣言の前提ですね
G48さんに三つお聞きします。明確にお答えください。
1)、ロシア革命前夜の議会(ドゥーマ)が、どの程度「形骸化」されていなかったか?
どの程度国民全体の意思を反映した、普通選挙が行われていたか?
これを私に教えて下さい。
2)、フランスでは、フランス大革命当時、一応議会は有ったようですが「『全社会組織を暴力的に転覆』した武力革命」の典型でした。
奴隷解放を旗印にしたアメリカの南北戦争当時、リンカーンが大統領だった訳だから当然議会が有りました。しかしこちらもやはり、国を二つに分けての「『全社会組織を暴力的に転覆』した武力戦争」でした。
現在、フランスでもアメリカでも、この革命・戦争を「議会を通さず武力によって『全社会組織を暴力的に転覆』した」と言う理由で否定する人は殆どいないでしょう。
多分、国の誇りとして歴史に留めていると思います(アメリカ南部の一部の人は別として)。
G48さんはこの二つも、やはり「『議会を形骸化』し、『全社会組織を暴力的に転覆』した行為」として、否定しますか?
3)、日本共産党は、かって中国共産党毛沢東からの「武力革命」路線の押し付けを拒否し、その後激しい干渉・攻撃を受け、厳しい論争の後関係を断絶、自主独立路線を貫きました。
日本の現状分析から、当然「議会を通しての改革」を主張し、選挙に全力を注いでいます。
G48さんはこの事実をご存知でしたか?
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