多摩川を辿る-2(六郷土手から沼部)
2014/3/21
いよいよ春本番になりつつある多摩川
寒さが続いていたが気配だけは春らしくなってきた。”天気晴朗なれども風強し”のこの日、多摩川2回目のコースを歩いて見た。花粉症対策の目薬と点鼻薬を差しながら。
マッ、ハッキリ言って川と土手と河川敷の、特に変化の無い風景が続く。
前回の続き、止め天神から
前回(3月9日)は梅の花が満開だった止め天神
第一京浜に掛る橋(東京側)から、上流方向
広い河川敷緑地が広がっている。見えている鉄橋は、手前京急本線。その奥にJR東海道本線。
同じく川崎側から上流方向
下流、羽田空港方向
京急本線(左)と東海道本線(右)
対岸、川崎方向
富士山が見える。クレーンがやや無粋。
東京側に沿って、上流(右)から流れてきた川筋が、湾曲に沿って川崎側に流れを変える。
対岸の河川敷は、ゴルフ場や競馬練習場。
第二京浜に掛る多摩川大橋が見えて来た
カモメかウミネコか
こう言う鳥の種類等に疎いおいら。
橋の下を河川敷でくぐる
この黒いゴム状のものは何だろう? 何かのセンサーでも有るんだろうか?
第二京浜を超えて
地上を歩いている分には自分が真っ直ぐに進んでいるように思っているのだが、実際は川が大きく弧を描いているので、富士山が思わぬ目の先に見える。
矢口ポンプ所排水口
多摩川河口から9Kの案内が建っている。
上流に行くに従い、頻繁に下水処理施設が現れる
前方、ガス橋
小さな春
川岸に建つマンション
この辺のマンション・アパートは川に対し斜めに建っているものが目に付く。
川に並行して建つと、川に面した部屋は眺望がいいが側面の部屋は悪い。45度に建っていると、少なくとも2方向の部屋が多摩川に面して眺望が利くことになる。
横須賀線、東海道新幹線鉄橋
右側はゴルフ練習場。玉受け用と思われるネットが張り出していた。
右、国土交通省京浜河川事務所 田園調布出張所
沼部排水樋管
右手前、沼部排水樋管の排水口
前方、横須賀線と東海道新幹線。その上流、中原街道に掛る丸子橋。更に上流、隠れて東急東横線
下流方向
ここから最寄りの沼部駅に向かう
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