野川-6(野川公園から甲州街道馬橋まで)
野川公園自然観察園
入園は無料だが、環境保全の為フェンスで囲まれて出入り口は1ヶ所。
野川公園
広大な野川公園、これはほんの一部。
野川公園の上流部には、これも広い武蔵野公園が隣接している。
自然観察園からの湧水
公園の間を流れる野川
国分寺崖線(ハケ)を背に、至る所で湧水の流れ込みが見られる
都道14号線
この辺までが、野川公園エリアと言う感じ。
上流側の眺め
相曽浦橋の下流側から撮影。向かって左側が野川。右側に大きな排水路のようなものが見られる。武蔵野市と小金井市(一部)の雨水の排水路。雨水専用の為、下水処理はされずそのまま流している。
「大沢の里水車経営農家」
三鷹市大沢地域で5代にわたって水車経営を行ってきた峯岸家から三鷹市が寄贈を受け、昔の生活や水車経営の様子を保存・公開している文化施設、とある。
直径4.6メートルの水輪は全国でも有数の大きさ。かってこの上流に大きな水車が有ってその後作られたことから「新車」と呼ばれているらしい。
野川の改修工事で一旦稼働が止まったものを、2009(平成21)年の整備工事で、翌2010年より動き始めたそうだ。
普段は水輪だけの回転だが、年に1度実際の精米・製粉作業を公開しているとのこと。
たった一つの動力源(水輪)から、様々な歯車を使って、幾つもの複雑な作業をさせている様子を見ることが出来る。
入苑料 100円
三鷹市のサイト参照。
こちらは導入部の「デモ機」
歯車の歯は、摩耗に伴い1本ずつ個別に交換できるようになっている。
1つの回転運動から様々な動きを生み出す歯車とカムの妙
野川に戻って
野川大沢調節池
野川の土手に大きく開いた空間。奥の方がカギの手に左側にも広がっている。
右岸に何やら堀らしきものが。しかし行き止まりらしい。
地形図後半
クリック、拡大表示でご覧ください
中央高速道
流れの両側も石組みで、風情を出している。土手にも桜並木が続く。
深大寺からの水路
深大寺の湧水が水生植物園の湿地を経由しここに流れ出す
甲州街道
前方甲州街道(国道20号線)に掛かる馬橋が見えてきた。
右側の緑は、メタセコイア。
甲州街道と馬橋
馬橋からの下流方向
前方の橋は京王線の鉄橋。
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