六郷用水-8(南堀-雑色から六郷水門)
南堀を歩く-2(雑色から六郷水門)
六郷水門に注ぐ南堀の主流は2本有ったようで、新蒲田あたりで分流し、雑色を通って六郷水門に続いていたようだ。
今回、取りあえず雑色駅付近から辿ってみた。
撮影Map
クリックするとGooglemapと連動して表示されます。 (2018年、突然Googlemapでの表示が不調となり、解決の方法も有りません。しかしmap上の位置関係は判別できますので、引き続きそのまま表示します)。
雑色駅に続く商店街
六郷用水の風情は全く感じさせないが、ここを流れていた筈。
京急本線をくぐる
用水跡は道路を超えて、写真中央に続く
六郷小学校脇を通る。
「六郷用水物語」で、ここが用水跡だったことを確認。
しかしそれ以外、それらしい雰囲気は全くなし。
六郷神社
道路(用水跡)の脇に六郷神社。敷地も広く立派なたたずまい。
ファイザーアポロラーニング・センター、と有るからアメリカの大手製薬会社の建物か?
それらしい雰囲気はないが、用水跡だったことは確か。
六郷用水跡の復元モニュメント
前方歩道脇に、ハッキリした六郷用水(復元)水路の痕跡が出現。これで今までのコースが間違っていなかったことを確信する。
ここから復元水路が道路脇に続く。
六郷水門と南六郷緑地
六郷用水の終焉、六郷水門に到達。
トイレも用水の雰囲気を表現。
多摩川に繋がる水門
船の係留場所にもなっている。
多摩川から見た水門はこちら。
かってのポンプ所が立っている。
今でも使われているのだろうか?
多摩川土手から振り返る
雰囲気を感じさせる水門
多摩川
かってここから六郷用水を排水していたのだろうが、今は逆に多摩川増水時などの際の、逆流防止の水門として機能していると思われる。
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