六郷用水-6(北堀)

 

北堀を歩く

 

地形図

クリックすると拡大表示されます。

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撮影Map

クリックするとGooglemapと連動して表示されます。 (2018年、突然Googlemapでの表示が不調となり、解決の方法も有りません。しかしmap上の位置関係は判別できますので、引き続きそのまま表示します)。

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南北引き分け

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交差点中央、ここで、右方向に南堀。左方向に北堀と分かれる。上掲案内板は写真の左端。

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北堀を行く

今回は北堀を歩くこととする。

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東急池上線

写真右側に、千鳥町駅。

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緑道

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小泉次大夫生家の碑

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左側は武蔵野台地、扇状地層の末端部。いわゆる「南北崖線軸」。

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六郷用水記念の石碑

碑文を脇に表示しておきました。

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千鳥いこい公園

緑道脇の小公園。六郷用水と直接関係する訳ではないが、山の手台地の様相を感じて貰う為に。

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一時、歩道と一緒になる。

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案内板やポールが立っていて、あまり迷うことなく辿れる。

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第二京浜道路(国道一号線)

道路を超えて、ガソリンスタンドの脇に続く。

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上掲写真左側に立っている案内ポール。

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第二京浜を超えて、武蔵野台地からも離れる

第二京浜までは武蔵野台地の縁を歩いて来たが、ここから先は沖積低地に踏み込む。

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案内板と共に続く、緑道

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池上本門寺参道

道路左に行った正面が池上本門寺。

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山の手台地に建つ池上本門寺

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緑道が続く

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呑川

前方、呑川にぶつかる。

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現在の呑川

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呑川を超えて

呑川と六郷用水は、合流したり掛樋で交差したり、色々絡んでいたらしいし、歴史的変遷も有ったのだろう。
呑川左岸から始まるこの緑道も、上掲写真の場所よりも少し上流から始まっている。

案内板

案内板の拡大図を右側に表示しておきました。

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一般歩道に合流

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案内板や案内ポールも無くなり、殆ど六郷用水を意識させない、……が、

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歩道上に、六郷用水跡であることを示すプレートが、

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環七との交差、春日橋までの間に、4ヶ所ほどこのプレートを確認できた。

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いにしへの東海道

歩道脇の小公園に「以にしへの 東海道」の碑が立っていた。今、東海道(国道1号線)は別のところを通っているのだが、かってこの辺を通っていたのだろうか?

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六郷用水の痕跡は全く見られない。しかしこのコースであることに間違いはない。

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環状七号線(春日橋陸僑)と交差

この辺に他の河川は見えないので、春日橋の名称は六郷用水に掛かっていた橋の名残か?或いは単に陸橋に付けられた名前か?

六郷用水は写真左側の赤いタイル。
道路を超えて写真中央、「広告募集」看板の右側に通じる。

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道路を超えて、再びここから始まる。少しばかり用水跡の雰囲気。

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突き当りで右折

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車道に対し不相応に広い歩道は、ここがかっての用水跡だったことを思わせる。しかしそれを示す案内板などの痕跡は既に全くない。

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東海道本線

用水跡と思しき歩道もここで線路にぶつかる。迂回して線路の向こう側に回る。

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線路を超えた地点

雰囲気からして用水跡に間違いないと思われるのだが………。

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北堀探索終了

ここで広かった歩道も終わる。
ハッキリした用水の痕跡もないし、この先進んでもあまり意味がないと判断。北堀の探索はここで終了。

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