有栖川宮記念公園-2016
都心の閑静な高級住宅街に広がる有栖川宮公園
淀橋台の縁に位置する公園
都心(広尾)の、無料で一般に公開されている公園としては、屈指と言っていい程に趣のある公園。一般には有栖川公園と呼ばれることが多い。
山の手台地、淀橋台の縁に位置し、台地と東京低地を繋ぐ高低差を生かし、台地の縁に付き物の2系統ハケの水とせせらぎ、そして池。
台地の上は「ハケの森」にふさわしく、鬱蒼たる樹木。
元々は忠臣蔵で有名な浅野家の下屋敷が有ったところ。その後盛岡藩南部家の屋敷となり、明治以降、有栖川宮、高松宮の御用地を経て、現在は港区の公園となっている。
広さは約67560平米。敷地内に都立中央図書館も有る。
有栖川公園とその周辺、山の手台地の地形図
クリック、拡大表示でご覧ください。
撮影Map
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2018年、突然Googlemapでの表示が不調となり、解決の方法も有りません(Googleの仕様変更かも)。しかしmap上の位置関係は判別できますので、引き続きそのまま表示します。
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