2011年4月アーカイブ

 

EXCELでのVBAで、コンボボックスによって、例えば名簿のマスターテーブル左端列の通し番号をシートのセルに表示させたとする。

その番号を「検索値」として、VLOOKUP関数を使った場合、どうしてもエラーが出てしまう。

  1. 同じ番号を直接キーボードから入力した場合は、VLOOKUP関数が正常に機能する。
  2. その後で同じ番号をコンボボックスで表示させた場合は、同じく正常に機能する。
  3. しかしその後、別の番号をコンボボックスから表示させ(この場合当然エラー)、その後最初の番号を表示させても、やはりエラーになる。

原因がさっぱり分からない。

分からないながらも兎も角対処法。

  1. マスターテーブル左端列のもう一つ左列を含めて、コンボボックスプロパティの「ListFillRange」範囲に設定(その範囲にセル範囲の名前を設定すればいい)。
  2. 「BoundColumn」や「ColumnCount」もそれに合わせる。

 

既に指摘(予言)しておいた通り、当方からの繰り返しの具体的反論にも関わらず、出てくる話は「ワンパターン化された外国の例、それも主に昔話」ばかり。ホントにもう少し知恵が回らないものだろうか。

「民主集中制は悪」「民主集中制を採る共産党は独裁」との固定的先入観が、中身の具体的吟味抜きに結論として前提されているから、その内容を自分で考えることが無い。
反論されても反論されても、又同じフレーズの、スローガン的繰り返しのみ。

福島原発の危険性に関し、日本共産党の吉井英勝衆院議員や市民団体から、再三その危険性が指摘され申し入れを受けていたにも拘らず、「安全神話」の固定観 念の元、具体的な対策も事故を想定したマニュアルも、そもそもそれを自分で考えることさえ放棄して来た、歴代自民党政府、御用学者、東電、通産省などと、 考え方としては全く同じじゃないか。

 

このところ何度か、T女史から「『生臭い政治活動』を生きたマルクス」の姿が強調されている。

>まさしく生臭い実在こそ、科学的社会主義の対象です(No.83)
>まさしく実在社会の集約とも言う政治こそ科学的社会主義の対象です(No.87)
>マルクスは生臭い政治活動の中に存在(No.104 タイトル)
>生々しい政治の世界こそマルクスの生きた証です (No.104)

 

RE G48さん

>まさしく議会を形骸化と決めつける行為こそ
全社会組織を暴力的に転覆」という共産党宣言の前提ですね

G48さんに三つお聞きします。明確にお答えください。

 

1)、ロシア革命前夜の議会(ドゥーマ)が、どの程度「形骸化」されていなかったか?
どの程度国民全体の意思を反映した、普通選挙が行われていたか?

これを私に教えて下さい。

 

>ソ連の学者どもより自らの方が正しいと自負される老社会主義者は「私の論理に矛盾はない」とか、
>まさしく、矛盾の内在を必然とする科学的社会主義の立場からはお笑いのことを仰せになり、学生達の失笑を買ったのは今も学内では語りぐさです(No.97)。

その「老社会主義者(若しかして不破さんのことかと思うけど)」が何を言ったか分からないが、具体的に示して貰えれば、多分私ごときでもその解説くらいは出来ると思うので、是非具体的に示して欲しい。

ここでは一般論としての「矛盾」「絶対的真理と相対的真理」について………。

http://y-ok.com/philosophy/philosophy-1/contents-20.html

 

「矛盾」の無い「絶対的真理」と言うのは、幾らでも有り得ますよ。
例えば「ダイヤモンドと黒鉛は、どちらが硬いか?」と言う問題に対しては「ダイヤモンドが硬い」と言う解答しか有りません。
これ以外の、又これより深く進んだ真理は有り得ません。つまりこの問題に限って言えば、この回答は「絶対的真理」です。そこに矛盾も有りません。

 

MMさんとT女史から「民主集中制批判」が挙がっています。
二人が同一人物だと言う積りは有りませんが、批判の根拠となっているソースが、全く同じであろうことは、例えば「党首の祖父や叔父の問題点なども、共産党員が知るのは巷間の伝聞だということです」等の、二人共通の引用からも明らかです。

結局私がNo.91で指摘しておいたように、殆ど外国の例だけのパターン化された「実在的弊害」だけしか挙げられませんでした。
既にこの問題については水掛け論の様相を呈しているし、私もやや辟易気味なのですが、まとめて少し述べさせて貰います。

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