ゴーゴーと音を立てて時間が通り過ぎ、師走も既に10日過ぎ。
ふるさと魚沼では吹雪のニュースがこちらにも流れて来る。東京も寒いには寒いが天気だけは宅配便で送りたいような晴天が続く。
それは兎も角、熱燗のおいしい時期です。
酒を大きく醸造酒と蒸留酒、二つに分けるとして、私は専ら醸造酒派です。夏は発泡酒を含む冷たいビール系。冬は熱燗。合間に時々ワイン、稀に紹興酒
。
蒸留酒のウイスキーは今全く飲まないし、焼酎も殆ど呑みません(貰えば呑む)。
ゴーゴーと音を立てて時間が通り過ぎ、師走も既に10日過ぎ。
ふるさと魚沼では吹雪のニュースがこちらにも流れて来る。東京も寒いには寒いが天気だけは宅配便で送りたいような晴天が続く。
それは兎も角、熱燗のおいしい時期です。
酒を大きく醸造酒と蒸留酒、二つに分けるとして、私は専ら醸造酒派です。夏は発泡酒を含む冷たいビール系。冬は熱燗。合間に時々ワイン、稀に紹興酒
。
蒸留酒のウイスキーは今全く飲まないし、焼酎も殆ど呑みません(貰えば呑む)。
20年程前の一時期、丹沢とか奥多摩で日帰り登山に励んだことが有った。一番の動機は、勿論頂上で飲むおいしいビール。
大体リッター缶を2本担いで登るのだが、最初このビールで大失敗をした。
山にクーラーボックスなど担ぎ上げる訳には行かないので、凍らせた缶ビールを持っていったら山頂で丁度飲み頃になるんじゃないか、と思ったのだが、これがトンだ大間違い。
一旦凍らせたビールは、それも温まらないように新聞紙などで包んでおいたものは、丹沢程度の低山を登る時間では半分も解けていない。
最初に缶を開けた途端、その貴重な解けた部分は、シューっと泡になって全て飛び出してしまって、後には凍ったままのビールのかたまりが缶の中でゴトゴトしているだけ。
このかたまりは、いくら逆さにしようが振ろうが、タクッ、タクッっとしか出てこない。
何の為に、ここまで担ぎ上げたんだ、って悔しがっても既にアフターフェスティバル。
それに懲りて2回目からは、登山用品の店で買った銀色の保冷袋に、スーパーなどで貰う保冷剤をビールと一緒に入れて持っていった。
この保冷袋、今は100均でも買えるが、NASAの技術が使われているとかでなかなか優れもの。以降、汗をかいた山頂で冷たいビールを呑む、と言う至福のひと時を過ごすことが出来るようになった。
腱鞘炎で悩んでいる人は居ないだろうか? 当人にとって腱鞘炎は対応に困る厄介な症状だ。
私の経験の範囲では有るけれども、この度改めてその特効的な対策を身にしみて感じたので、皆さんにもご紹介します。それは「指回し体操」。
http://yubi.kitaguni.tv/
こちらに動画が有るので、参考にしてチョ。
今だに霊感商法の被害が絶えない。
先般も統一教会系の団体が絡んだ霊感商法被害の話題が、新聞に載っていた。
勿論一番悪いのは霊感商法を仕掛けてくる奴らだが、しかしそれに輪を掛けて罪深いのが、マスコミだと思う。
細木某女だの宜保ナニガシだのとイカガワシイ人物を、視聴率の為だけに番組に登場させ、持ち挙げ、公共の電波の権威と影響力を使って、あたかも霊だのたたりだのが実在するかの様な雰囲気作りに加担してきた。
様々な霊感商法やオウム等がまかり通った背景には、そう言ったワイドショウの影響による精神的蒙昧が少なからず有った筈だ。しかしマスコミはそう言った結果には一切責任を取らない。
昨年の大晦日は、ヒズナマスをつっつき、シャブリをすすりながらの「鮭、ブリ」文化論を講じました。
今年の大晦日は、漬物をつつきながら、紙パックの日本酒を温めて飲んでいます。家内が何を食べたいか聞くので、旨い漬物があればそれが良いな、と言うことで実現した、至福のひと時です。
ところで、人間が何かを飲み食いする時、大きく言って3つの方法が有るそうです。
先ず第一が、「生で食べる」。
刺身とか、野菜サラダとかですね。
第二番目が、「加熱する」です。
煮たり焼いたり、これも色々です。
中には「煮ても焼いても食えない」ってモノ(人)も有って、それはそれで一種存在感が有るとも言えます。
アッ、今、日付が代わりました。2006年です。
皆さん、新年明けましておめでとう御座います。
今年も宜しくお引き立て、ご鞭撻、ご指導、お引き回し、その他色々宜しくお願い申し上げます。
さて、三番目は何でしょう?
それは「腐らせる」です。つまり発酵ですな。
大晦日の夜を、日本酒とシャブリを呑みながら、鮭の 簸ずナマス(氷頭なます、ひずなます) と、鮭とイクラの親子漬け 等を突っついています。
(アッ、貧乏な私は、いつもこんな贅沢をしている訳では有りません、普段の酒の肴はイカの塩辛が有ればそれでもう充分です。少し贅沢を言わせて貰えば、夏はホヤ、冬はナマコ等が有ればもう言うこと無しです。)
横で家内から声が掛かりました。
「それ(ひずなます)って、何のさかな?」
そこで、思慮深い私は深い思索におちいりました。
ひず は勿論、鮭の鼻っ面を薄くスライスしたものです。
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