2005年の年頭に当たって、呑んだり食ったり話したり.........、
大晦日の夜を、日本酒とシャブリを呑みながら、鮭の 簸ずナマス(氷頭なます、ひずなます) と、鮭とイクラの親子漬け 等を突っついています。
(アッ、貧乏な私は、いつもこんな贅沢をしている訳では有りません、普段の酒の肴はイカの塩辛が有ればそれでもう充分です。少し贅沢を言わせて貰えば、夏はホヤ、冬はナマコ等が有ればもう言うこと無しです。)
横で家内から声が掛かりました。
「それ(ひずなます)って、何のさかな?」
そこで、思慮深い私は深い思索におちいりました。
ひず は勿論、鮭の鼻っ面を薄くスライスしたものです。
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