蔦温泉、蔦沼

蔦温泉は青森県十和田市にある一軒宿の温泉宿。十和田樹海と呼ばれるブナ原生林に囲まれ、この美しさに心ひかれた明治の紀行作家・美文家大町桂月が晩年ここを終の棲家としたことでも有名。宿の周囲には「蔦の七沼」と称される湖沼群が点在しており、その中で蔦沼は最も大きく特に秋の紅葉で有名。