烏山川支流ー水無川(中川)

 

水無川、中川

三鷹市に端を発し世田谷区希望ヶ丘公園で合流する、烏山川最大の支流(だった)。
常時水を湛えていた訳ではない程度の小さな流れだった為「水無川」との俗称が付いたのだろう。上流の三鷹市では「中川」、「三鷹用水」等と呼ばれ、世田谷区では一括「烏山川」と呼ばれているのだそうだ。

北沢川、烏山川と同じく、御多分に漏れず玉川上水からの分水(牟礼分水)を得たこともあるが現在は閉ざされており、かっての流路は緑道として整備されている。

 

撮影Map

クリックするとGooglemapと連動して開きます。
 

>mizunasigawa-photodata.jpg

    

 

牟礼分水

先ずは玉川上水牟礼分水跡から。

ほたる橋と分水口跡

井の頭公園内、ほたる橋の少し下流に牟礼分水の跡がある。今は閉じられているし、水無川に続く流路の痕跡も分からない。

160211karasuyamagawa_joryu-3.jpg

160211karasuyamagawa_joryu-1.jpg

 

流れの痕跡

井の頭公園から少し南東、三鷹市立第三中学校付近に川の痕跡が残っている。これがおそらく牟礼分水の名残なのだろう。

160211karasuyamagawa_joryu-38.jpg

160211karasuyamagawa_joryu-39.jpg

160211karasuyamagawa_joryu-41.jpg

 

水無川源流部?

水無川がどこから始まっているのか、ハッキリ分からない。
都道110号線(人見街道)の少し北、牟礼3丁目10番公園付近。なんとなくかっての水路跡と思しき雰囲気。

151226mizunasigawa-62.jpg

160211karasuyamagawa_joryu-35.jpg

 

三鷹牟礼二郵便局

人見街道沿いに建つ牟礼二郵便局(右側、白いタイルの建物)の脇から、如何にも暗渠道と見える小路が始まる。位置関係からして水無川の跡だろう。

160211karasuyamagawa_joryu-34.jpg

160211karasuyamagawa_joryu-33.jpg

160211karasuyamagawa_joryu-32.jpg

160211karasuyamagawa_joryu-31.jpg

160211karasuyamagawa_joryu-30.jpg

160211karasuyamagawa_joryu-29.jpg

 

流路を見失う

前方、中本宿通り、ここで暗渠道の痕跡を見失う。

160211karasuyamagawa_joryu-28.jpg

 

多分の、水路跡

上の写真現場の近く、UR都市機構三鷹団地敷地で、かっての水路跡を連想させる風景に出会う。
写真中央のくぼ地には護岸風な石組みも見える。

160211karasuyamagawa_joryu-27.jpg

 

水無川そのものではなく、当然後で作ったものだろうが、かっての川筋を擬してのせせらぎじゃないだろうか?

160211karasuyamagawa_joryu-26.jpg

160211karasuyamagawa_joryu-25.jpg

151226mizunasigawa-60.jpg

 

    

 

中川遊歩道

東八道路に出ると、ハッキリした遊歩道の標識が立っていた。ここから水無川(中川)遊歩道が整備されて続いている。

160211karasuyamagawa_joryu-24.jpg

151226mizunasigawa-58.jpg

151226mizunasigawa-57.jpg

 

街灯もなかなか風情が有る。

151226mizunasigawa-56.jpg

 

前方、中央高速道

151226mizunasigawa-55.jpg

 

高速道手前の水道施設

151226mizunasigawa-54.jpg

「水位を感知し、………」と有るが、この近くに川と言えば、脇を通る水無川しかない。と言うことは緑道の下に暗渠で水が通っているのだろうか?つまり暗渠が暗渠として生きていると言うことか。

151226mizunasigawa-53.jpg

151226mizunasigawa-52.jpg

 

緑道脇の案内板

川の歴史と由来が良く分かる。

151226mizunasigawa-51.jpg

 

都立世田谷泉高校脇の公園

151226mizunasigawa-50.jpg

151226mizunasigawa-49.jpg

151226mizunasigawa-48.jpg

151226mizunasigawa-47.jpg

151226mizunasigawa-46.jpg

 

国道20号線(甲州街道)

151226mizunasigawa-45.jpg

 

甲州街道を超えて

151226mizunasigawa-44.jpg

151226mizunasigawa-43.jpg

151226mizunasigawa-42.jpg

 

京王線千歳烏山駅

緑道は自転車置き場になっている。
迂回して線路の反対側にでる。

151226mizunasigawa-41.jpg

 

京王線を迂回し、千歳烏山駅の反対側に出る。ここも緑道が自転車置き場になっている。

151226mizunasigawa-40.jpg

 

緑道が続く

151226mizunasigawa-39.jpg

151226mizunasigawa-38.jpg

151226mizunasigawa-37.jpg

 

栄橋とある

151226mizunasigawa-36.jpg

 

こちらは、新大橋

151226mizunasigawa-35.jpg

 

粕谷橋

151226mizunasigawa-34.jpg

151226mizunasigawa-33.jpg

151226mizunasigawa-32.jpg

151226mizunasigawa-32 (2).jpg

 

蘆花恒春園が近づく

151226mizunasigawa-31.jpg

151226mizunasigawa-30.jpg

 

蘆花恒春園

左側が蘆花恒春園。
緑道として整備されてはいないが、水無川の暗渠は公園に沿ってこの歩道の下か或いは公園の敷地を通っている筈。

151226karasuyamagawa-26-2.jpg

蘆花恒春園

151226karasuyamagawa-26-3.jpg

 

烏山川との合流点

実際の合流点は少し離れた場所らしいのだが、一応この梶山橋が合流地点とされている。

151226karasuyamagawa-26.jpg

 

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://y-ok.com/mt-tb.cgi/401

コメントする

新着情報

カテゴリー別表示ですが随時更新しています。
新着情報は林檎倶楽部Blogをクリックして下さい。

撮影機材 その他

INDEX

写真は縮小表示の為黒くつぶれている場合があります。 クリックして拡大表示でご覧下さい

武蔵野-Top page

舞台は武蔵野 - 全てはここに

「関東平野・武蔵野」私的覚書 - 鵜呑み厳禁


母なる川、多摩川の風景

奥多摩・御岳

多摩川上総層群

玉川上水

武蔵野の地形地質との折り合い、奇跡の43Km

野火止用水 - 知恵伊豆、最初からの本命?

水道道路ー都会を貫く直線道路

六郷用水(次大夫堀)・丸子川

六郷用水-玉川上水より半世紀前に造られた23Km

丸子川支流-谷戸川

国分寺崖線

野川 - 武蔵野の湧水を集めて

仙川 - 野川最大の支流で水のミステリーの中心

深大寺周辺 - 国分寺崖線の奥座敷

中仙川緑道と入間川

谷戸川

矢沢川-九品仏川斬首で出来た等々力渓谷

国分寺崖線、終焉

立川崖線と青柳断層

ハケの清水と府中用水

残堀川

立川崖線終焉

南北崖線軸と山の手台地

皇居

渋谷と渋谷川

目黒川水系

神田川水系

呑川水系

石神井川水系

山の手台地 Others

武蔵野台地北縁

黒目川水系


武蔵野から離れて(A la carte)

上高地

木曽路

その他